鼻の症例
エンドプラスト 鼻根部のみ 30代のモニターさん1 Endoprosthesis nanal root
エンドプラスト 鼻根部のみ 30代のモニターさん1 Endoprosthesis nanal root
今度は左斜め前からの症例写真です。先回のモニターさんのところでもお伝えした通り、この斜めの角度が普段の生活の中で、特によく人前で見られる角度です。正面からの微妙な左右差よりも重要度が高いポイントです。
エンドプラスト 鼻根部のみ 30代のモニターさん1 Endoprosthesis nanal root
今度は右からの写真です。左からと同様、鼻根部の高さが出ているのがわかると思います。たったこれだけの変化なのですが、正面からの写真を見ていただけば、「目立たないように」とはいうものの、印象の変化は十分に出ていることが分かると思います。
エンドプラスト 鼻根部のみ 30代のモニターさん1 Endoprosthesis nanal root
同じモニターさんの、左からの写真です。目と目の間である、鼻根部が高くなっているのがわかると思います。もっと下の方である、鼻背部までエンドプラストを挿入したかったのですが、「目立たないように」との、本人さんの意向を尊重してみました。
エンドプラスト 鼻根部のみ 30代のモニターさん1 Endoprosthesis nanal root
「ほんとに目立たないようにお願いします。」と言っていたモニターさんです。エンドプラストの鼻根部のみの処置です。仕上がりとしては、ノーズシャドウを薄くできる程度に留めました。「これでよかったです。」との術後の感想でした。私個人的には、もう少し鼻背部までの処置をしておけばよかったとの思いはありますが、本人的には満足だそうです。
エンドプラスト 鼻根部から鼻背部 20代のモニターさん1
反対側からのモニター症例写真です。やはり、こちら側から見ても、鼻筋の中央のコブがわかります。エンドプラストによる隆鼻術の術後は、目と目の間が高くなったため、このコブが分からなくなっています。通常のプロテーゼでこのコブを修正するのは、非常に困難なんことで、しばしば挿入したプロテーゼが左右ばかりでなく上下にずれたりすることがあります。また、コブを削ると、正面から見た状態での鼻筋が広くなり、鼻が実際以上に低く見えます。これを修正するためにプロテーゼを挿入した場合、プロテーゼを挿入したポケットと鼻腔がつながり、細菌感染の元となります。低い鷲鼻を、エンドプラスト以外で修正するには、自家軟骨または自家骨の移植か、またはメドポアというポリエチレン樹脂でできた、ずれにくい素材を使用する必要があり、気軽に受けることのできる手術ではなくなります。
エンドプラスト 鼻根部から鼻背部 20代のモニターさん1
同じモニターさんの真横からの写真です。よくみると、エンドプラストの術前は少し、鼻筋の中央に骨性のコブがあります。いわゆる鷲鼻のコブなのですが、これを削ってしまうと完全に"Bird beak deformity"です。術後はそのようなコブも、完全にカバーされ、鼻筋が直線的になっています。
エンドプラスト 鼻根部から鼻背部 20代のモニターさん1
同じモニターさんの、反対の斜めからの症例写真です。ところで、鳥の嘴のように、鼻の先端のみがバランスを欠いて高い状態を、欧米では"Bird beak deformity"、つまり、「鳥の嘴変形」と言います。初めてそれを目にしたときは、「このへんは欧米人も日本人も同じ印象を持つものなんだぁ」と、妙に感心してしまいました。
エンドプラスト 鼻根部から鼻背部 20代のモニターさん1
エンドプラスト 鼻根部から鼻背部 20代のモニターさん1
術前は、眼と目の間がしっかりとへこんで、正面からの写真でもしっかりと影が付いているのがわかる、20代の女性のモニターさんです。エンドプラストの術後はその影も消えてしまって、すっきりとした鼻筋が作成されています。
